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2013年4月27日土曜日

Win8+Eclipse+LESS

LESSをEclipseで利用できるようにするまでの手順を忘れないように。


1.LESSプラグインを利用するにはXtextプラグインが必要なのでまずXtextプラグインを追加する。

  ヘルプ > 新規ソフトウェアのインストールを選択し、表示されたダイアログの追加ボタンを押下する。
  名前に自由な名前(ここではXtextとした)を設定し、
  ロケーションに「http://download.eclipse.org/modeling/tmf/xtext/updates/composite/releases/」を設定する。
  設定すると以下のようにいっぱい一覧に表示される・・・。

  ただ必要なのは、Xtextだけなので、最新版だけチェックを入れて完了ボタンを押下する。
  以降は他のプラグイン同様にどんどん進めていけばインストールが完了する。

2.LESSプラグインをインストールする。

  ヘルプ > 新規ソフトウェアのインストールを選択し、表示されたダイアログの追加ボタンを押下する。
  名前に自由な名前(ここではLESSとした)を設定し、
  ロケーションに「http://www.normalesup.org/~simonet/soft/ow/update/」を設定する。
  今度は1個しか出てこない!素敵!

後はデフォルトのままどんどん進めていけば完了。
インストール完了後にEclipseの再起動をすれば利用できるはず。


3.コンパイルできるようにする。(準備1)

  本来のやり方ではありません・・・。ほんとはlessファイルを右クリック>実行>LESS Compilerで実行したかったけど。。。
  全然動かない(つか調べてない。。。)ので、外部ファイルを実行する形で良いかなと。

  とりあえず必要なファイルを一式そろえる。
  1)node.jsからWin用のexeファイルをダウンロード

  2)less.js一式ダウンロード

後は以下のディレクトリ構成にする。
xxx/
├─ lessc.bat
├─ bin/
│   ├── lessc
│   └── node.exe
├─ lib/
    └── less/
        ├─ tree/
        ├─ browser.js
        ├─ colors.js
           ...
この状態で適当なディレクトリにおいておく。
今回は上記xxxをC:\workとする。

上記のlessc.batを作成する。
@"%~dp0\bin\node.exe" "%~dp0\bin\lessc" %*


4.コンパイルするためのEclipseの設定(準備2)

 外部ツール構成を開いて、新規作成する。

1:ロケーションには、上記で作成したバッチファイルを指定する。
2:作業ディレクトリはworkspace内の適当なディレクトリを指定する。
  LESSファイル保存ディレクトリを指定すれば引数が短くて楽。
3:引数は、LESSファイル名[半角スペース]CSSファイル名
  これを実行すれば同じディレクトリにCSSができる!
  完璧!


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